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【2021年上半期】たくあん人気ランキング【美味しい評判】

キムラ漬物では、オンラインショップを運営しています。

たくあんを製造するメーカーが運営しているので、より最新の情報をお届けできていると感じています。

定期的に情報を集計して、たくあんの人気をランキング形式でお伝えしていきます。

第1位:渥美一丁漬

渥美一丁漬(キムラ漬物)

堂々の第1位は、「渥美一丁漬」です。

特徴

渥美一丁漬は、国産の干し大根を使用して、愛知県渥美半島の伝統製法をもとに仕上げたたくあんです。茄子の葉や唐辛子が入っており、独特の風味を感じることができる一品です。

塩分が高めなので、やや塩辛さがある味付けにして、本格的な味わいを楽しむことができると評価を頂いています。

一般的なスーパーマーケットでは、入手が難しく、通販やこだわりのお店で購入することができます。

通販で買う場合はこちらです。

内容量は一本入りで、賞味期限は製造から120日です。保存料は使用していないため、開封後は1週間以内に食べきることを推奨しています。

物語

愛知県渥美半島は、昭和40年代には日本一のたくあんの生産量を誇った地域です。当時は渥美半島が大根の一大産地でたくあんに使用する大根の入手がし易かったのです。一方で現在は、大根の生産が縮小しているため、大根の入手が困難になったことも一つの要因で、多くの渥美半島の伝統的なたくあんは「幻」とも呼ばれるほど希少になっています。

キムラ漬物は、伝統的なたくあんを守り続け、味のバランスに優れた一世を風靡したたくあんらしさを伝え続けていこうと考えています。



第2位:赤だしみそ漬

赤だしみそ漬(キムラ漬物)

第2位は、「赤だしみそ漬」です。

特徴

赤だしみそ漬は、国産の干し大根を使用して、愛知県岡崎市の「まるや八丁味噌」の赤だしみそで仕上げたたくあんです。干し大根の旨みと赤だしみその旨みの相性が良く、お酒の合う濃い味になっています。

歯ごたえも良く、ご飯のおかず・箸休めとしても人気があるたくあんです。

このたくあんも、一般的なスーパーマーケットなどでは購入するのが難しいたくあんです。

こちらのサイトで購入することができます。

内容量は一本入りで、賞味期限は製造から180日です。保存料は使用していないため、開封後は1週間以内に食べきることを推奨しています。

物語

愛知県岡崎市には、2つ会社が「八丁味噌」を製造しています。みそは、地域性のある食品の一つだと言われています。赤だしみそも例外ではなく、全国的に万人受けするみそではないと言われています。しかし、赤だしみそとたくあんの相性は非常に良く、多くの地域の方から好評を頂いているたくあんです。



第3位:ぬか漬たくあん

ぬか漬たくあん(ハーフサイズ)

第3位は、「ぬか漬たくあん」です。

特徴

国産の大根を使用して、ぬか漬けの風味が感じられるように仕上げています。甘さを控えめにしているため、塩分を感じやすいように仕上げています。料理の食材として相性が良いように仕上げており、千切りにしてポテトサラダに入れたり、細かく切ってクリームチーズと和えたりすると、他のたくあんを使った場合よりおいしいと評判をいただいています。

こちらのサイトでたくあんを使った料理のレシピを公開しています。

このたくあんは、通販だけではなく、一部のスーパーマーケットで購入することができます。

通販で購入する場合はこちらです。

内容量はハーフサイズの一ヶ入りで、賞味期限は製造から120日です。保存料は使用していないため、開封後は冷蔵庫に保管して1週間以内に食べきることを推奨しています。

物語

私たちは、昭和26年の創業以来、誇りを持ってたくあんを作り続けています。こだわり抜いた独自の配合比のぬか床で、時間をかけて乳酸熟成させて発酵したたくあんに仕上げています。米ぬかの風味を感じられる、歯ごたえのある食感で、大根の素材と味わいを活かしたたくあんづくりに向き合い続けています。そんな私たちの製法で漬けあげたぬか漬けらしさあるたくあんの象徴的な一品がこのたくあんです。



第4位:柿漬沢庵

柿漬沢庵(キムラ漬物)

第4位は、「柿漬沢庵」です。

特徴

柿漬沢庵は、国産の大根を使用し、柿の皮で風味を感じられるように仕上げているたくあんです。着色料を使用せず、大根と柿の皮の自然の味わいや風味を引き出すように漬け込んでいます。ご飯の箸休めとして人気があるたくあんの一つです。

このたくあんは、一般的なスーパーマーケットで入手するのが難しく、通販やお土産屋さんが主な流通になっています。

通販ではこちらで購入できます。

内容量は一本入りで、賞味期限は製造から120日です。保存料は使用していないため、開封後は冷蔵庫に保管して1週間以内に食べきることを推奨しています。

物語

現在では、柿の皮が入っているたくあんはほとんど見ることがありません。古くは、甘味料などが出回っていない時代に、たくあんの大根の旨み以外を引き出すために柿の皮で風味をつけて楽しんだと言われています。この商品も甘味料(アセスルファムK)を使用していますが、多くのたくあんは甘味料を使用して万人受けしやすい味に仕上げています。

キムラ漬物は、甘味料の使用は過度の塩味がしないような緩和目的のものが多く、大根らしいおいしさを活かしたたくあんづくりを今後も邁進していきます。



第5位:うめず一本

うめず一本(キムラ漬物)

第5位は、「うめず一本」です。

特徴

うめず一本は、国産の干し大根を使用して、しその葉などで仕上げ梅酢らしい酸味が感じられるように仕上げているたくあんです。たくあんの旨味や塩味と、梅酢らしい酸味、他にも甘味も感じられるようなバランスに仕上げています。

このたくあんは、現在はスーパーマーケットで購入することは難しく、通販や卸売市場などで購入することができます。

通販で購入する場合はこちらです。

内容量は一本入りで、賞味期限は製造から150日です。

物語

うめず一本は、昭和40年代に一世を風靡した渥美沢庵全盛期に、キムラ漬物が売り出したたくあんの一つです。当時の売れ行きは激しく、全国にうめず一本が流通していました。現在はさまざまな制限や時代の変化もあり、流通量は大幅に減りましたが、根強いファンのいる商品です。






下半期もお楽しみに。

以上の5商品が上半期の売れ筋のたくあんでした。

他にもキムラ漬物のオンラインショップではさまざまな種類のたくあんを取り揃えています。

ご興味あるものがあったらぜひ詳しく見ていただけると幸いです。