お弁当に使える漬物レシピ3選
「お弁当にどんな漬物入れようかな?」
「お弁当の漬物って腐りやすいの?」
「夏場の漬物は腐らないか心配なんだよね」
このような悩み抱えていませんか?
旦那さんから「お弁当に漬物を入れて欲しい」というリクエストがあるけど、どんな漬物を入れるか悩んでいる方も多いと思います。
さらに、漬物はナマモノなのでお弁当に入れて細菌が発生しないか心配になりますよね。
そこで!本記事ではお弁当に最適な漬物の作り方やお弁当に入れた漬物を腐りにくくする対策についてお話しします。
ぜひ最後までお読みください。
目次
お弁当に使える漬物レシピ3選
お弁当に漬物を入れたいけど、どんな漬物を入れれば良いか悩みますよね。
本章ではお弁当に最適な簡単に作れる漬物を紹介します。
今回ご紹介するレシピは「cookpad」の料理を元に記載しています。
キュウリの梅昆布漬け
漬物は時間がかかるイメージがありますが、キュウリの梅昆布漬けは1時間ほどで作成できます。
手軽さに加え、梅干しが入っているので漬物が痛みにくいです。
また、お酢も効いているので血圧低下作用や内臓脂肪減少の効果があり、健康面から見てもおすすめな漬物。
普段作っているキュウリの漬物にアレンジをつけてみてください。
くわしいレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/6486421
茄子のマリネ風漬物
袋やボールに材料を入れて混ぜるだけで出来上がる簡単な漬物。
茄子にはカリウムが豊富に含まれており、余分な塩分を体の外に排出したり、血圧を下げる効果があります。
マリネ風にしているので少しだけ贅沢な味を楽しめます。
ぜひ試してみてください。
くわしいレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/6440935
大根のさっぱり黒酢漬け
大根のポリポリとした食感とお酢のあっさりとした風味が引き立つ漬物。
暑い夏に最適な漬物ですね。
作りすぎても冷蔵保存で4日ほど持つので夕ご飯などにも提供できます。
くわしいレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/6690353
白菜の漬物
余り物の白菜と、どの家庭にもある調味料を使用したアレンジされた白菜の漬物。
ご飯との相性は抜群!味の素やかつおぶしを使っているので和風テイストな仕上がりが期待できます。
残り物を有効活用しておかずを1品作ってみてください。
くわしいレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/3561931
お弁当の漬物って腐るの?【対策をお伝えします】
お弁当に漬物が入っていると、おかずのレパートリーが豊富になりますが、ナマモノなので食中毒にかからないか心配になりますよね。
特に夏場は気温が40°近くまで上がるのでしっかりと知識をつけて対策したいところです。
この章では漬物を腐りにくくする対策についてお伝えします。
塩分を多めにする
漬物の塩分を多めにすることで食中毒を防ぐことができます。
塩分は長期保存に適しており、昔から活用されている調味料です。
「東京都福祉保健局の食品安全FAQ」によると漬物の塩分に関して以下のような記載があります。
昔ながらの漬物は野菜を10 %前後の塩分で漬けているので、塩分濃度が高いことや発酵等をしていることから、食中毒菌が増えにくく、1カ月から数カ月と長期間の保存が可能です。
最近は健康のために塩分を控えたいというニーズがあるため、保存できる期間が短くなっています。(一部抜粋)
参考文献:東京都福祉保健局 食品安全FAQ
つまり、昔の漬物は長期保存を目的としていたので塩分量が高かったが、近年は塩分を控えると言う観点から塩分量が減らされており、保存できる期間も短くなっていると言うわけです。
塩分を増やすことで細菌の発生を抑えて保存期間を伸ばすことができるので、夏の時期は塩分を多めにして食中毒対策を行いましょう。
温度が低い環境で保管する
温度が低い環境でお弁当を保管しましょう。
どの食べ物にも言えることですが、温度が高いと細菌が発生しやすいので食中毒にかかるリスクも高くなります。
「政府広報オンライン 暮らしに役立つ情報」によると室温20°で細菌が活発に活動しはじめて、35°〜40°が最も増殖が活発になると書かれています。
都会だと4月頃には最高気温が20°に達することもあるので、春先から弁当箱に保冷剤をつけたり職場の冷蔵庫にしまったり意識的に対策をすれば大丈夫です。
参考文献:政府広報オンライン 暮らしに役立つ情報
漬物はナマモノなので食中毒が心配ですが、弁当箱を室温が低いところで保管したり塩分が多い漬物も取り入れれば、食中毒の発生確率もかなり抑えられるので意識して行ってください。
まとめ
お弁当のおかずに漬物を取り入れたいけどどんな漬物を入れようか悩んでいる方は、本日紹介した手軽に作れる漬物を取り入れてみてください。
漬物は温度の低い場所で保管したり、塩分を多めに入れれば食中毒対策になるのでこちらも活用してくださいね。